釧路日米協会は、アメリカとの友好・親善を目的として2015年4月17日に設立いたしました。
すでに、北海道には北海道日米協会(札幌、1960年設立)が日米の友好、親善の活動を行ってきておりますが、地方においても、旭川、函館にも日米協会が設立され、アメリカとの交流が深まってきております。
当地釧路においても、穀物などの輸出入の関係で、アメリカ・ニューオリンズとは姉妹港となっておりますが、さらに、ビジネスや文化の交流を図るべく設立が望まれておりました。
昨今では、中国や韓国、東南アジア諸国の発展に注目が集まっておりますが、やはり、IT、バイオなどの新しい分野はもとより、環境やエネルギーなどの分野でのイノベーションやアントレプレナーシップは、アメリカが世界をリードしていると言っても過言ではありません。
釧路の持つ様々な可能性を、そうしたアメリカの進んだ技術や取組から一層発展させるために、この協会を設立したいと思っております。
主な目的は、日米両国民相互の理解を深め、文化的・経済的交流を行い、もって両国の友好関係の増進を図ることにありますが、その目的を達成するため、次のような事業を行う予定です。
様々なフィールドの有識者、事業者の参画を得て、スタートいたしますが、今後もより多くの市民、企業、団体のみなさんからの参加もいただきながら、地域のために貢献していきたいと思います。